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岩崎 高治岩崎 高治

社長メッセージ

お客さまのライフラインを支える、地域一番店の集合体へ

岩崎 高治

「食」を中心にお客さまのニーズに応え、地域を支える

ライフの仕事の一番の魅力は、「お客さまのライフラインを支えていること」だと実感しています。私は総合商社に入社後、イギリスの食品メーカーを経て、小売業界に飛び込みました。だんだんとお客さまに近いところで商売をするようになって感じているのは、小売業が最も面白いということです。自分のアイデアや行動がすぐ結果に表れるスピード感や、スタッフ全員でひとつの店舗をつくり上げていくチームワーク、そして何よりライフラインを支えているという確かな手ごたえは、小売業ならではの魅力だと思います。
以前に比べて自由に外食が楽しめなくなったコロナ禍において、お客さまの「食」のニーズに応えていくことの重要性は、これまで以上に高まっています。いつもと変わらず営業していくことで、地域のライフラインを支えていく。これこそがライフの使命だと考えています。

「いくら売り上げたか」より「どれだけ喜んでいただけたか」

私たちが目指しているのは、すべての店舗がその地域で最も信頼される「地域一番店」になることです。そのために必要なものが、「利他の心」だと私は考えます。企業である以上、利益の追求は必須ですが、まずは「ライフライン」を支えるという社会貢献によってお客さまに喜んでいただき、結果として利益が生まれる。「いくら売り上げたか」よりもお客さまに「どれだけ喜んでいただけたか」を指標にしたほうが、仕事をする上でも断然、面白いと思います。
そのためには社員一人ひとりが、地域のため、お客さまのため、一緒に働く仲間のためを想う「利他の心」を持つことが大切です。苦しいときでも約束したことはきちんと引き受け、いざというときに頼りになる。お客さまに対してはもちろん、お取引先さまやパートナー(パートタイマー・アルバイト)も含めた、ライフが関わるすべての人に対してそのような信頼関係を築くことができれば、ライフは「地域一番店」の集合体になれると信じています。

岩崎 高治岩崎 高治

ライフが支える「地域」は、半径1km圏内からより多くのお客さまへ

私たちは今、変化がとても速い時代を生きています。コロナ禍でネットワークの活用が進み、環境問題への意識の高まりからSDGsへの取り組みも盛んです。ライフは業界内でもそうした変化にいち早く気づき、新たな道を切り拓いてきました。たとえばネットスーパーや自然環境に配慮した商品を提供する「BIO-RAL」の出店は、いずれも社内公募企画から誕生しました。そういった意味では、店舗はもちろん、システム運用や新事業の立ち上げなど、社員の活躍の場面は多岐にわたります。そして新しいサービスと地域ごとの店舗を相互に活用いただき発展していくことで、これまでは店舗の半径1km圏内を指していた「地域一番店」の可能性が無限に広がっていくと感じています。
こうしたライフのビジョンに共感し、一緒に新しいライフをつくりあげてくれる仲間が必要です。誰かの役に立つことに喜びを感じられるような「利他の心」を持ったみなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。