会社案内
経営戦略
第七次中期経営計画
(2023年度~2026年度)
第七次中期経営計画は、2023年度から2026年度の4年間の計画ですが、その先にある「2030年度にライフが目指す姿」を展望し策定したものです。
2030年度に目指す姿として「売上⾼1兆円、経常利益350億円、当期純利益220億円、店舗数400店」へと成⻑し、地域密着のスーパーマーケットとして、皆様に「私のスーパーマーケット」と言っていただける会社になることを目標に掲げることとしました。
当社の一貫して変わらぬ『ビジョン』、お客様の豊かな生活に貢献したいという思い、チャレンジ精神、施策をやり切る実⾏⼒は、創業より受け継がれている我々の強みであり、今中期経営計画策定の基礎となっています。
また、今中期経営計画では「つながり」をキーワードにしました。従業員一人ひとりが一緒に働く仲間、地域の皆様、お取引先様など様々なステークホルダーとの「つながり」を意識し、能動的に連携・協働することで、より良いlife(暮らし・生活)と社会の実現につなげていきたいという思いを込めています。
ビオラル事業戦略
「地球にやさしく、全ての人が健康に過ごせる世の中を作る」を事業ミッションとして、多くの方にBIO-RALのコンセプトに基づいた商品とサービスをお届けできるよう、さらなる事業拡大を目指してまいります。
デジタル化戦略
デジタル技術を活用して、お客様とライフがタイムリー、且つシームレスにつながるとともに、オンライン・オフラインに関係なく効率的に買い物ができる環境を構築する。また、それを支える従業員の働く環境を効率化し、ライフの掲げるVisionを達成する。
ライフのデジタル化(イメージ)
新しいCXを実現する
システム作り
■お客様への多様なアプローチの実現
■顧客データベースの構築
■ネットスーパーシステム刷新
■店舗のデジタル化
■デジタル人材の育成
お店、センター、本部の
業務効率化・ペーパーレス推進
■AI-OCR・RPAを活用した業務改善
■ペーパーレスの推進
■FAX廃止の取り組み
■セミセルフ導入
ライフらしさを支える
インフラの整備・
レガシーシステムの見直し
■法令・制度対応
■CSIRT活動の実施
・セキュリティ向上
・リテラシ向上
■レガシーシステムの更新
■クラウド環境推進
■ネットワーク環境の更なる強化
デジタル化戦略推進体制
全社的なデジタル化を推進するために、二つの組織が共創して実行する体制
①社長直轄でCX(カスタマーエクスペリエンス)共創推進室を設置
お客様にデジタル技術を活用して多様なアプローチを実施するための推進組織として設置
②デジタル化の推進のためのインフラ整備は情報戦略本部が担当
お店・センター・本部の業務改革、インフラの整備、CXを推進するシステム基盤の開発を担当
デジタル人財の育成方針
経営層から担当者までデジタル知見を有する風土を構築する
1.経営幹部層に対する社長主催の経営塾を通じた高いデジタルリテラシーの構築
2.今後の当社DX推進の核となる人財のデジタル関連プロジェクトへの参画によるデジタル関連能力、経験の向上
・システム課題を認識し、改善提案できる人財の育成
・多種のプロジェクト経験に基づく、広い視野での業務設計力、企画能力の向上
・複数のシステム開発プロジェクトの経験を通じたプロジェクトマネジメント力の向上
3.各種職制教育を通じたデジタル関連の利活用教育の実施
DX認定
2021年7月にDX認定を取得
DX認定制度とは…「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度。DXを推進する優良な取り組みを実施している事業者を認定するもの。